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2023/06/12

お子様ホロスコープに込めている想い

ホロスコープ

こんにちは。滝あやこです。

ウェブサイトをつくった時に、ここでもコンスタントにコラムを書いていけたらいいなあと思い、このコラムページを用意しておいたのですが…

最初に連続で書いてホッと一息ついてからというもの、そのままずっとサボってしまいました!

ザ・三日坊主!反省です…。

クライアント様の中には、コラムまでよく読んでくださり、その内容に興味を持ってお申し込みくださったという方もいらっしゃるので、やはり「書き残しておく」ということは大切だなあと思います。どこでどんな出会いがあるか、わかりませんしね。

お子様ホロスコープとは

ということで、久しぶりに書いてみようと思っているのが、「お子様ホロスコープリーディング」についてです。

こちらはお父様・お母様向けのセッションです。基本的には「ご本人以外のホロスコープの鑑定」はやっていないのですが、お子様の可能性を知りたいというご要望を受けてメニュー化したものになります。

メニューの詳しい内容はこちら

「お伝えする相手がご本人(お子様)ではない」ので、お子様の可能性を狭めてしまうような誤解や思い込みが生じることは避けるようにわたしも意識しています。

そのため、前のコラムでお伝えしてきたような滝あやこの基本のホロスコープセッションの流れとは少し異なります。一つ一つの天体が示す意味を詳しく解説し、擬人化をしながら共同解読していく方式ではありません。このやり方はやはりご本人(大人)に対してこそ最も有効だと考えています。

60分のセッションでは、最初にお子様について知りたいこと、心配していること、具体的なお悩みなどをお聞きします。それにお答えする形で、ホロスコープリーディングをしていくスタイルになります。

セッション終了後に「滝あやこからのメッセージ」という形式で、「お子様の強み」「お父様・お母様との関係性」「見守りたいポイント」といったお父様・お母様向けのアドバイスを添えたシートをご送付しております。

こちらは新しいセッションメニューということで、お父様・お母様のニーズを探るためにモニター期間をもうけておりました。いただいたフィードバックからさまざまな気づきがあり、セッション内容にもその都度生かしてブラッシュアップしています。アンケートにご協力いただいた皆様、どうもありがとうございました!

お子様の年齢による違い

さて、これまで鑑定したお子様の年齢でいうと、1歳くらいのケースもあれば、小学校に入って将来の進路もおぼろげにイメージしはじめる時期というケースもありまして、どちらの場合でも、また違った意味のあるセッションになっていました。

鑑定のタイミングはいつがベストということはなくて、ピンときたタイミングでのご縁が一番かな、と思います。

幼稚園、小学生くらいのお子様の場合は、集団生活の中でもある程度の個性が見えはじめてきています。お父様・お母様から見て「この子のここが理解できない」とか「こんな調子で将来はどうなるのだろう」とか、具体的な心配ごとが出てきている場合に、それに対してホロスコープから読み取れることをお答えしています。

6歳の息子さんを持つお母様・Sさんのご感想をご紹介しますね。

「我が子ながら、日々理解できない点があり悶々としていました。自分とは違う人間なんだと思っていても、つい自分の価値観や考えでいろいろと言ってしまうことがあったので、本人を尊重しながら育てられたらいいなと思って申し込みました。方向性と軸を教えていただいたので、今後の子育ての参考にしていけそうです。いろんな人の影響を受けて生きていくタイプだとわかったので、今後の教育環境なども気をつけていきたいなとわかったことがよかったです」

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一方、生まれてすぐ〜1歳くらいのお子様だと本人の性格もまだ表面化してきていません。なので、セッションでも具体的な心配ごとにお答えするというよりは、滝あやこから見た、このお子様の素敵な個性、魅力、将来の可能性をお話ししていくという感じになっています。「この子にはそんな可能性が秘められているんだ」「これから個性が見えてくるのが楽しみになった」という前向きなコメントをいただくことが多いです。

赤ちゃんであっても周囲とコミュニケーションをとりはじめる頃には個性がほんのりと滲み出てきているものですから、のんびり屋さんとか人懐っこいとか「思い当たるところがある」部分の答え合わせもできたりするのも面白いかもしれません。

また、1歳4ヶ月の息子さんを持つお父様・Yさんからは、こんな感想をいただきました。

「どうしても日々の育児に追われ、気力体力消耗する24時間の繰り返しなのですが、長期的な目線で子どもについて考え、未来に思いを馳せることができたので、今後の子育てが楽しみになる時間でした。パパママ2人で受けると夫婦仲が良くなるというか、育児のモチベーションになると思います」

初めての育児に奮闘し、ご多忙な毎日を過ごしているYさん。どうしても今日明日のスケジュールをなんとかこなしていくことで日々が過ぎてしまうそうです。そんな中でこの60分のセッションがお子様の未来に想いを馳せる時間となり「メンタルケアにもなった」とおっしゃっていただいたのです。

これにはわたしも、なるほど!とハッとしました。

ホロスコープでは目線をあえて遠くに導くことで、子育ての原点に立ち返ることができる。そんな効果もあるのかもしれませんね。お父様・お母様の癒しの時間をご提供できていたら嬉しいです。

親子の関係性がフラットになる

「お子様ホロスコープリーディング」のセッションをはじめてみて、わたしが特に面白いなと思ったことがありました。

それは、「親子の関係性がフラットになる」ということです。

セッションではお父様・お母様のホロスコープとも見比べながらお話を進めていくのですが(事前にお父様・お母様がご自身のホロスコープセッションを受けていただきます)、「親子でここまでホロスコープが違うんだ」と驚かれる方が多いです。そうなんですよね、そもそも他人のホロスコープをじっくり見る機会もあまりないと思いますから。

親子間で身体的な遺伝や家庭環境による影響はもちろんありますが、魂のエネルギーとしては本当に人それぞれなんです。自分のホロスコープが生涯通じて変わらないのと同じように、子どものホロスコープも変えられません。それならお互いに尊重しながら生きていくしかありませんよね。「こんなに違う人同士が家族になったんだな」「それならお互いにどんな影響を与え合えるだろう」…セッションではこんなふうに話が進んでいきます。

お子様のホロスコープと向き合っていただくことで、お父様・お母様がまたあらためてご自身を見つめ直す、内観のきっかけにもなる。そのとき、親子の関係性というのがこれまでよりもフラット、対等な意識になっているような気がするのです。

親子といえども、誰しも魂は対等であること、そして魂同士の関係性は千差万別であり、そこに常識や正解などは存在しないこと。これは、わたしがホロスコープ鑑定を通じてお伝えしたいことの根幹部分につながっているのです。

9歳の息子さんを持つお母様・Tさんからは、こんな提案もいただきました。

「兄弟がいる場合、それぞれ与え合う影響も知りたいと思いました。例えば、家族全員のホロスコープを比べて、家族を俯瞰してみて、自分の家族について考える時間があっても面白いかなと思います」

そうですよね!一対一の関係だけでなく、夫婦、きょうだい、家族全体の関係性に対してもホロスコープでのセッションはとても有効だと思っています。

全然違う個性を持つ人同士が、縁あって家族になったこと。そこにはきっと意味があります!いずれ、そんなご家族の関係性に特化したセッションもやれたら素敵ですね。

6月末までモニター期間です

滝あやこが提供する「お子様ホロスコープリーディング」について、少しイメージが湧いてきましたでしょうか?

こちらのメニューは引き続き、2023年6月末までのお申し込みはモニター価格で受付をいたします(終了後にアンケートのご協力をお願いいたします)。それ以降は正規メニューとしてリニューアル(価格アップを予定しています)してのスタートとなります。

ご興味ある方は、ぜひお待ちしています!

「お子様ホロスコープリーディング」詳細はこちら