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2025/07/07

Interview(3)「直感を信じられるように」

お客様インタビュー

こんにちは。滝あやこです。

前回に引き続き、「お客様インタビュー」をお届けします。滝あやこのホロスコープをお受けくださったお客様から、セッションの印象や、どのように活用されているかなど、具体的なお話をお聞きしていきます。

お客様インタビュー Vol.1はこちら
お客様インタビュー Vol.2はこちら

今回は20代のお客様にご協力いただきました。わたし自身、振り返って「ホロスコープ、もっと早く知りたかったな」と思っていることもあり、若い世代のお客様にセッションを受けていただけるのはすごく嬉しいことなんです。ありがとうございました!

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◆今回のお客様◆
N.Sさん(仮名・女性)
24歳・会社員

信頼できる占いにはじめて出会った

――もともと、占いはお好きだったんですか?

N.Sさん:そうですね、わりと好きで何度か行ったことがあります!でもやっぱりどこか疑いがありました。例えば、友人と一緒に受けた時に実は二人ともに同じようなことを言っていたり、「それって占い師さんの主観では?」っていうこともあったり…。よくわからない呪文のような文字が並んだ本を見せられても、こちらは素人で何のことやらわかりませんから(笑)。

――どうとでも言えるんじゃないか、って思っちゃいますね。

N.Sさん:その点、ホロスコープ(の生誕図)はオリジナルのものが人それぞれに設定されているわけですよね。さらに滝さんにその読み方を詳しく解説してもらえたので、これまで経験した占いに比べて信ぴょう性があるし、納得感がありました。信頼できる占いに、はじめて出会った感じです。

直感力の高さを信じられるように

――信頼できるとおっしゃっていただき、嬉しいです!お伝えした内容の中からNさんが特に印象に残っている部分はありますか?

N.Sさん:えー!そうだなあ…もう全部なんです。実際に伝えていただいたことには全部に心当たりがありました。言い当てられすぎて、不思議な感覚でした。ただ、一番スッキリしたポイントは「引きの強さ」「直感の鋭さ」、それから「謎の行動力がいきなり湧いてくる」っていうあたりを指摘してくださったことですね。

――冥王星さん火星さんがパワフルなホロスコープでした。一見おとなしそうな女の子なのに、実はすごいギャップがあるという(笑)。直感力については複数の星の配置がそれを示していました。

N.Sさん:そもそも、今回のセッションを受けてみようと思ったのも、知り合いがたまたまインスタに滝さんのことをアップしていたのを読んで、「これだ!」ってピンときたからでした。あの直感に従ってすぐに行動してよかったな、というのも今まさに実感しているところです。自分でも薄々感じていたことではあったんですが、星が教えてくれている通りだとわかってストンと腑に落ちました。

――なるほど、今回の流れでも答え合わせができていたんですね。確かに「直感を信じる」って、言うほど簡単ではないですよね。目に見えないし、証明できるものでもないし。Nさんの場合、直感力がかなり強く出ているホロスコープだったので、ぜひ自信を持ってもらいたくて、わたしも強調してお伝えしたと思います。

N.Sさん:はい!セッションの後から自分でも直感を意識して動いてみるようにしているんですが、探していた情報がすぐに向こうから飛び込んできたり、会いたい人に自然に会えたり、不思議とスムーズに進んでいる気がします。

――よかったです!そうやって直感を信じて動くことを習慣にできると、さらにそのアンテナが磨かれていくと思います。続けてみてください!

「焦らないで大丈夫」の言葉が沁みた

――深掘りセッションではこれからのお仕事の方向性に悩んでいるとのことでしたので、「今がNさんにとってどんな時期なのか」をご説明しました。例えば、トランジットチャート(経過図)を見てみると、ちょうど土星が1ハウスに入ったばかり。まさに30年単位での「自分のこれからの生き方を再設定する」タイミングでした。ご自身では迷走していると感じるかもしれませんが、それは全く無駄ではなくて、大切な見つめ直しの時期と言えるんです。この時期は3年ほど続くと出ています。

N.Sさん:どうしてこんなに悩むんだろう、って自分でもわからなかったんです。生き急ぐというか、次に進まなきゃと思えば思うほど、空回りするような感じ。でも、そういう時期だとわかってスッキリしましたし、滝さんに「長い目で見てゆっくり、焦らないで大丈夫」「新しいチャレンジはお試しの気持ちでいい」と言っていただいたのが、すごく沁みました。

――そうそう、このトランジット土星1ハウスの方にわたしがいつもお伝えしているのはとにかく「焦らないでね」ということなんです。これから30年の大事な方向性を定めようとしているわけですから、そんなに簡単には答えは見えてきません。

N.Sさん:そうですね、「まだ悩んでいても大丈夫」と開き直ってしまったほうが、逆に今に集中できるようになった気がします。

――素晴らしいです! どのタイミングにも意味があると考えているので、単純に運気がいい悪い、ということではないんです。わたしがセッションで主にお伝えしているのは、大きな運命のサイクル、流れの中でいまその方がどんな位置にいらっしゃるのかということ。それさえわかっていれば、安心して泳いでいられると思うんです。

N.Sさん:はい、本当に安心しました。

フェーズによってお悩みは変わる

――その方のフェーズによって、お悩みの種類って全然変わるんですよ。Nさんの場合はお伝えしたように現在は「自分自身の在り方」という大きなテーマと向き合うタイミングなのですが、この先はお金のことや職場のこと、パートナーのことなど、いろいろなテーマと向き合う時期が季節のように移り変わっていきます。

数ある占星術のなかでもホロスコープの特徴的なところは「生誕時間」まで考慮する点(ハウスシステム)でして、たとえ同じ生年月日の方であったとしても生まれた時間でハウスが異なれば、人生のテーマも、サイクルもかなり変わります。Nさんが同世代のお友達と話していても、お悩みの方向性が全然違うなと思うこともあるかもしれません。それはテーマ、サイクルが人それぞれだからなんですね。

N.Sさん:ああ、そういうことなんですね。そういえば確かに「生まれた時間」を尋ねられた占いはホロスコープがはじめてでした。奥が深いですね!

――もしご興味ありそうなご友人がいらしたら、どうぞご紹介くださいね。ご友人と一緒にホロスコープと見比べてみたりすると「こんなに違うの!」ってびっくりするはず。それによって自分自身の理解もさらに促進されると思いますよ。

N.Sさん:わあ、友人たちがどんなホロスコープなのかすごく気になります。ぜひ紹介したいと思います!